螺旋特急ロストレイルに登録しているキャラクター背後のブログです
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赤夢
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塗装業
趣味:
物書きと読書と映画
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あかいゆめなのに何故ブログは青っぽいのかと聞かれて詰まってしまったどうしようもない生き物。色は青の方が好きなのです。
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注意報です。
グロめかも。
グロめかも。
「DD」
「ん」
一日限りの相棒が小さく目配せした。DDは腰に佩いた刀の鯉口を切り、低い声で囁いた。
「一番奥の奴は殺すなよ」
「わかってる。俺2、お前6な」
「俺が6かよ」
ちっと舌打ちしてDDはひと飛びで向かいのビルの窓ガラスに突っ込んだ。
ガシャアン!
建物の中にいた男達が素早く反応した時にはもう、二人が首を斬りおとされて絶命していた。
向けられる銃に、飛び込んだスピードを殺さずに走り、手首ごと斬りおとす。
四つの手首と二つの銃が宙を舞った。
後から飛び込んだ「仮」相棒が銃弾をばら撒いた時にはDDは壁に足をつけてぐぐぐっと力を溜めていた。DDが飛ぶと同時に銃を持った仮相棒がターゲットに銃を突きつけ、そちらに気をとられた残りの二人をDDは袈裟懸けで真っ二つにした。
「オイ、ちゃんと殺してやれよ」
銃弾を叩き込まれ、出血のショックで痙攣している男にとどめを刺してやりながらDDはターゲットを尋問している仮相棒に言った。
「どうせその内死ぬんだから放っといたっていいだろうが。止めを刺すなんていう弾の無駄遣いはごめんだ」
ターゲットの喚き声をBGMに淡々と交わされる会話。
「お優しいDDとは違ってね」
「そりゃどーも。弾の無駄遣いが嫌なら一発で仕留めてやれってんだ」
「出来る限りはな」
ターゲットの指が半分になったころに求める情報を聞きだし、二人はその場をあとにした。
掃除屋に後始末を任せて。
「ん」
一日限りの相棒が小さく目配せした。DDは腰に佩いた刀の鯉口を切り、低い声で囁いた。
「一番奥の奴は殺すなよ」
「わかってる。俺2、お前6な」
「俺が6かよ」
ちっと舌打ちしてDDはひと飛びで向かいのビルの窓ガラスに突っ込んだ。
ガシャアン!
建物の中にいた男達が素早く反応した時にはもう、二人が首を斬りおとされて絶命していた。
向けられる銃に、飛び込んだスピードを殺さずに走り、手首ごと斬りおとす。
四つの手首と二つの銃が宙を舞った。
後から飛び込んだ「仮」相棒が銃弾をばら撒いた時にはDDは壁に足をつけてぐぐぐっと力を溜めていた。DDが飛ぶと同時に銃を持った仮相棒がターゲットに銃を突きつけ、そちらに気をとられた残りの二人をDDは袈裟懸けで真っ二つにした。
「オイ、ちゃんと殺してやれよ」
銃弾を叩き込まれ、出血のショックで痙攣している男にとどめを刺してやりながらDDはターゲットを尋問している仮相棒に言った。
「どうせその内死ぬんだから放っといたっていいだろうが。止めを刺すなんていう弾の無駄遣いはごめんだ」
ターゲットの喚き声をBGMに淡々と交わされる会話。
「お優しいDDとは違ってね」
「そりゃどーも。弾の無駄遣いが嫌なら一発で仕留めてやれってんだ」
「出来る限りはな」
ターゲットの指が半分になったころに求める情報を聞きだし、二人はその場をあとにした。
掃除屋に後始末を任せて。
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