活字中毒者

最近。
ネット小説を読みまくってます。
おとついは(テスト中にも拘らず)諸口様宅の「ヤクザな退魔」を一気に全話読み返しましたし。
昨日も(テスト中にも拘らず)不二　香様宅の「THE　KEY」と「THE  WORLD」を一気に全部読み返しましたし。
今日はイヌハク様宅の「リィンクローヴァ戦史」を一気に読み返しました。
どれもこれも長編ですね。
どれもこれもとても堪能しました。
どれもこれも名作です。
もう連日のように目を使いすぎて画面がかすれて見えますという事実は気付かないフリで。
諸口様のオフの作品もおとついの前、一日で３冊くらい読み返しました。
参考書を読むのは、目が拒否するのに、なんで目がどんなに疲れててもネット小説は読めるんでしょう。いやまぁ、紙の本を読んでいるときは、目が疲れればきちんと眠くなってきて眠れるんですが、パソの画面を見ているといつまでも起きてられるんですよね。
次の日もいつも通り起きるのに、４時か５時くらいまでずっとネット小説読んでたこともあります。
流石にその日は自分で反省しましたが。

頭がちょっとカオス状態になってきたので、文章にそれがボロボロ顕現する前に寝ようと思います。いやもう既に「顕現」とか使っちゃってる時点で出てきてますが。
頭がマトモな状態になったら、またショートショートを書こうと思います。つーか普通にSSって表記しろって。
次は誰の話がいいでしょうかね。

本日誕生日なのですが

不運ナリ。
赤夢は、テストやら課題締め切りやら行事やらに、必ず何か「目一杯楽しめない」、もしくは「重なる不幸」らしきものがついてまわります。
一ヵ月半に一度のテスト。なぜか毎回重なる腹の鈍痛。(女性特有のアレ)
今回は珍しく重ならないなー、腹が痛くなくて勉強に集中できるよヤッホウ！とか思っていたら。
誕生日が重なり、お祝いが消えました。
課題の提出日がテスト終了日と重なりました。


なんの呪いですかコノヤロウ。


勉強ばっかしてんじゃねえと言わんばかりの邪魔さ加減です。ふざけんな！テスト前じゃなけりゃ家でシャーペン握ることなんぞあらへんわ！(大声で言うことじゃありませんね！)
暇なときに限って課題も出ないしアレも来ないしで、忙しい時に限ってアレが来るし課題がじゃんじゃかでるわで、なんかヒマな時と忙しい時との落差が激しいです、赤夢。
しかもアレが来るたびに血が足りなくて＋あまりに痛くて一番酷い時にはベッドから立ち上がれなくなるという、厄介なことこの上ない赤夢なものですから、ぶっちゃけアレが来るたび「この世はなんて不公平なんだ・・・」とテンションが見事にぶっ壊れてよくわからないことを言い出します。
赤夢のあの生理痛ときたら、
(※知りたくない方は読まない方がいいです。読みたい方は反転して下さい。読んでも後悔しないで下さい。)
「猛烈な勢いでお腹を壊して、腹を抱えて脂汗を流してトイレに駆け込む直前」の痛みが丸一昼夜、悪ければ二日三日続きます。なんかエネルギーが抜けてく感じで、ベッドから上体を起こしただけで貧血を起こします。
手をついて体重を支えると手がぶるぶる震えるのですよ。
「どんだけ～」とか叫びたくなることこの上ないです。マジで。
月に一度定期的に病人になるようなもんでしょうか。とんでもねーや。

とにかく今は、テスト勉強と課題をがんばります。
ふぁいと、おー。

お届けもの

本日も快晴。
出かけるにはなかなかの良い日和だ。
クハイレは荷物を持ち、ドアを閉めて外へ出た。
今日は、就職先を探すためでなく、届け物をしに外出する。そもそも、家に篭っているのはあまり好きではないクハイレなので、外へ出る理由があるのは嬉しい。勿論、理由がなくとも外出することはよくあるが。
「あら、こんにちは。お出掛けでございますか？」
ちょうど隣人も出かけるところだったらしく、黒い巻き毛を靡かせた青年が扉を開けた。とろりとした血のような色の瞳がこちらを向く。浅黒い肌の端整な顔立ちが魅力的に微笑んだ。
「ああ。貴女も何処かへ行くのか」
「ええ。知り合いにお届け物をしに参ります」
会釈して、それから傍らのイヌ科の獣にも喉の奥を鳴らして挨拶する。それに、驚いたように青年が目を見開いた。
「話ができるのか？」
「私、本性は狼でございまして」
こう言うと怯える者もいるのだが、青年は素直に受け取ったようだった。自身も魔に属する者だからだろうか。ごく普通に質問してくる。
「じゃあ、名前も知っているのか？」
「この方のお名前でございますか？」
「ああ。言葉が話せないからなんと呼べばいいかわからなくてな・・・」
獣を見やると、茶目っ気たっぷりにウインクを返された。これは、『秘密にしといてくれ』という意味だろう。
「秘密とのことでございます。ご自身のお好きなように呼ばれるのがよろしいのでは？」
「・・・・・・・秘密？」
何故秘密、と顔に書いたままの青年に暇を告げ、クハイレは歩き出した。目指すは知り合いの家。

ムービースター疑惑

シェリダンは時々、「店長はムービースターなのではないか」と思うことがある。
そもそも何気なく「店長はなんていう映画に出ていたんです？」と聞いたことからしてもまさか一般市民だなんて思いもしていなかったのであるが、「僕、ムービースターじゃないよ？」と言っているのを聞いたときはハッキリ言って全く信じなかった。
ファンタジーなどで僧侶が着ているような服と長ったらしく伸ばした白い髪をゆるく三つ編みにしていて、明らかに魔道書とおぼしき本をものすごく熱中して読んでいることといい、(＋怪しげな呪文やら怪しげな薬やらを作っていることといい、)なんというか一般市民として認めるには多大なる抵抗がある人物なのである。
一般市民だなんて認められるか、こんなアレな奴！みたいな不審人物なのである。
「いやぁ、君達ムービースターが来てくれてホントに助かったよ。大っぴらに魔術の研究しててもちょっと引かれるだけで済むし、情報提供してくれる人までいるし、ちょっとやりすぎてもムービースターならそのくらい出来てもおかしくないって勘違いしてくれるし、ヴァティカンに通報されないし」
絶対ムービースターだと思うのだ。
これがエキストラだとか、冗談にも程がある。
「妄想は映画の中だけにしておいた方が賢明かと思われますが」
「やだな、僕はエキストラ、この世界の住人だって。大体魔術なんて、そもそも表に出ないだけで昔は結構流行ってたんだからさ」
「店長・・・」
「え、何その可哀相な人を見る目？本当の話だよ。今でも素質がある人は結構いるしね。ただ、「使い方」を知らないから、他人より物の感じ方がちょっと違うとか、見てる物がちょっと違うとかで終わっちゃってるけど」
「・・・・・・・・」
「別に無理に信じようとしなくてもいいけどね。魔術師の言うことは信じちゃいけないって言うし」
「・・・・・・・・」
なおさら店主の正体がわからなくなった。

再・夢に御降臨なされました

今度はユージン・ウォンさんですよ。
一体どうしたんでしょうか最近の赤夢は。毎日のように夢に漫画やらノベルやらのキャラが出てくるんですけど。それも他所様の。
ユージンさんは見事にマフィアっぽくて痺れました。
・・・しかしユージンさんと皮肉を飛ばしあってた女の人はどう見てもイーリーさんだったのですが何故出ていらしたんでしょう。でもチャイナドレスに黒髪に白い肌であの姿って言ったらどう見たって越佐大橋シリーズのあのイーリーさんです。ちなみに嬰大人(エイターレン)もいました。なんだ。なんでこんなに中国系マフィアばっか揃ってるんだ。最高だ。
なんか夢の共演！って感じの夢でした。まさに夢だよチクショウ。
そしてなぜか笹山さんがいたことに驚愕。アレでしょうか。この間「探偵儀式Ⅳ」を買ったからでしょうか。なんでマフィアみたいな警察が紛れ込んでるんだ。しかもちょっとヘタレ系の。
赤夢は自分のキャラが夢に出てきたことがないので、いつも不思議でたまりません。
でも夢にでてきた人物を自分のキャラとして作り直すということは(昔は)割とあったので、９人ほど、夢から作ったキャラがいます。えーと・・・一人は人外で、一人は一般人の高校生で、一人は砂漠の剣士で、一人は旅人で、一人は戦い好きの女剣士(あんまり強くないんですけどねー、戦い方がねー・・・)で、一人は猫耳少年で、一人は少女で、一人はハーピーで、一人は五つ目の巨人です。
キャラ化してないけど覚えてる夢の登場人物たちもたくさんいます。人魚とか騎士とか竜とか王様とか翼の生えた犬とか。脇役とかライオンとトラを混ぜたような生物とかエルフとか天使とか悪魔とか神々？とか。預言者とか兵士とかおっさんとか小人とか姫とかヤクザとか。人狼の少年とか恐竜とか将軍とかダンディーな船乗りさんとか妖怪とか。
ホント色々います。
でもこれ以上キャラを増やしてもアレなので、キャラ化していません。

・・・実は某傭兵さんも夢に出ていらしたような気がしないでもないのですが・・・最近は寝不足なもので朝起きても瞬時に夢を記憶しておけるだけの明晰さがないのです。いつでもどこでもボンヤリ傾向なのです。
こうして打ち込んでいる今も思考が吹っ飛びそうです。頑張るんだ赤夢。せめて最後の挨拶まで意識を保て。

えーと、というわけで、ユージンさん、イーリーさん、嬰大人、笹山さん、某傭兵さん、勝手に夢に見てスミマセンでした。でもオイシイ夢でした。ご馳走様です。

さて、明日の朝はどんな夢を見るんでしょうか。これだけ眠いともう、夢も見ないかもしれませんが、夢って結構１０分くらいでも驚くほどの容量の物語を見られるものです。
赤夢は授業中に５分くらいうたた寝したらヨーロッパ系の壮大なガンアクション風味の夢を見たことがあります。流石に自分でもビビりました。なんで授業中にガンアクション。でもいい夢でした。

これからも夢を絶やさないようにガンガン小説と漫画を読みたいと思います。