螺旋特急ロストレイルに登録しているキャラクター背後のブログです
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あかいゆめなのに何故ブログは青っぽいのかと聞かれて詰まってしまったどうしようもない生き物。色は青の方が好きなのです。
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「シェリダン君、最近痩せてない?」
店主がそう訊ねる。言われてみれば、シェリダンの体は少し細くなったようで、その整った顔も少しばかり鋭さを増している。
「ああ、最近食べてないもので」
「食べてない?食べなくちゃ死ぬよー?きちんと食べれば?」
「一日二食、しかもメニューはカロリーメイトな店長に言われたくありません」
「やだな、カロリーメイトは偉大なんだよ?だってお菓子みたいなのにあれ一つで一食分じゃん」
「普通はあれだけじゃ足りないもんなんです」
「大丈夫、結構お酒ってカロリーあるんだよ。時々野菜丸かじりしてるしね」
「どこの駄目人間だそれは!?」
「この偉大なる僕さ!」
「わかりました店長は駄目人間なんですね」
「ちがうちがう。偉大なる」
えっへんと無意味に胸を張ってモノクルをかけなおす店主の言葉に被せるように、シェリダンは営業スマイルでにこやかに訊ねた。
「それより店長、店の酒を飲むなって言いませんでしたか?」
「え?だって店の酒は僕の」
「店の酒は店の酒です。お客さんと飲るのは構いませんが晩酌なんてしてたら取り上げますよ店長」
「僕が買ってきた酒を僕が飲むのはおかしいことかな?」
「自分用に買ってきたお酒ならともかく店の酒にまで手を出すなんてその分の酒代はどうなってるんですか?ここの売り上げは我の給料に直結しているからな」
ぽろりと地の口調が出るシェリダン。
「やだな給料なんてーちゃんと払ってるじゃないか」
「・・・・・・・・・・・」
シェリダンはいつになく暗いテンションでメモ用紙を取り出すと、そこに何事か書き込み始めた。
店主がそう訊ねる。言われてみれば、シェリダンの体は少し細くなったようで、その整った顔も少しばかり鋭さを増している。
「ああ、最近食べてないもので」
「食べてない?食べなくちゃ死ぬよー?きちんと食べれば?」
「一日二食、しかもメニューはカロリーメイトな店長に言われたくありません」
「やだな、カロリーメイトは偉大なんだよ?だってお菓子みたいなのにあれ一つで一食分じゃん」
「普通はあれだけじゃ足りないもんなんです」
「大丈夫、結構お酒ってカロリーあるんだよ。時々野菜丸かじりしてるしね」
「どこの駄目人間だそれは!?」
「この偉大なる僕さ!」
「わかりました店長は駄目人間なんですね」
「ちがうちがう。偉大なる」
えっへんと無意味に胸を張ってモノクルをかけなおす店主の言葉に被せるように、シェリダンは営業スマイルでにこやかに訊ねた。
「それより店長、店の酒を飲むなって言いませんでしたか?」
「え?だって店の酒は僕の」
「店の酒は店の酒です。お客さんと飲るのは構いませんが晩酌なんてしてたら取り上げますよ店長」
「僕が買ってきた酒を僕が飲むのはおかしいことかな?」
「自分用に買ってきたお酒ならともかく店の酒にまで手を出すなんてその分の酒代はどうなってるんですか?ここの売り上げは我の給料に直結しているからな」
ぽろりと地の口調が出るシェリダン。
「やだな給料なんてーちゃんと払ってるじゃないか」
「・・・・・・・・・・・」
シェリダンはいつになく暗いテンションでメモ用紙を取り出すと、そこに何事か書き込み始めた。
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「あの子の可愛いところ?そうだね・・・
酸っぱい物を食べる時のあの子はとても可愛いよ。
別に、酸っぱそうな表情をするとかではないんだ。
ただ、少し目を細めて、耳が震えるようにぴぴっと動くんだ。
それだけなのだけど、何か子供っぽい感じがして、可愛いだろう?」
(子供自慢をする親のようなほんわかした幸せそうな微笑み)
シェリダン
「・・・・・・っ!」
(恥ずかしさのあまり逃走)
「もう二度と酸っぱい物など食べんぞ!」
(何か捨て台詞残していった)
酸っぱい物を食べる時のあの子はとても可愛いよ。
別に、酸っぱそうな表情をするとかではないんだ。
ただ、少し目を細めて、耳が震えるようにぴぴっと動くんだ。
それだけなのだけど、何か子供っぽい感じがして、可愛いだろう?」
(子供自慢をする親のようなほんわかした幸せそうな微笑み)
シェリダン
「・・・・・・っ!」
(恥ずかしさのあまり逃走)
「もう二度と酸っぱい物など食べんぞ!」
(何か捨て台詞残していった)
シェリダンの髪、黒い巻き毛ってわかりにくっ、とか自分で思ったので、例として漫画のキャラを出します。
Dグレイマンのティキ・ミックとか、
ヴァッサロードのジョニー・レイフロとか、
新暗行御史の文秀とか。
そこらあたりの髪を参考にして下さい。
一番近い髪がレイフロで、二番目に近い髪がティッキーで、三番目が文秀?
文秀はあんまり似てないかもです。
・・・。
↑何か考えこんだ
ティキ・ミック(ノアの時)
敵サイド。快楽殺人者?タバコを吸う。たぶん20代後半。
ジョニー・レイフロ
吸血鬼の始祖。M。ホモセクシャル。タバコ吸う。42歳(外見)。
文秀
元将軍、現暗行御史。死亡フラグ。タバコ吸う。たぶん30代。
・・・っ!
ちっ違うもん!似てるのは髪質だけだもん!(もんとか言った)
シェリダンはタバコ吸わないし!金掛かるから!(それかよ)
おやぢじゃないし!27歳だし!
似てるのは髪だけですのでどうかそこのところよろしく。
Dグレイマンのティキ・ミックとか、
ヴァッサロードのジョニー・レイフロとか、
新暗行御史の文秀とか。
そこらあたりの髪を参考にして下さい。
一番近い髪がレイフロで、二番目に近い髪がティッキーで、三番目が文秀?
文秀はあんまり似てないかもです。
・・・。
↑何か考えこんだ
ティキ・ミック(ノアの時)
敵サイド。快楽殺人者?タバコを吸う。たぶん20代後半。
ジョニー・レイフロ
吸血鬼の始祖。M。ホモセクシャル。タバコ吸う。42歳(外見)。
文秀
元将軍、現暗行御史。死亡フラグ。タバコ吸う。たぶん30代。
・・・っ!
ちっ違うもん!似てるのは髪質だけだもん!(もんとか言った)
シェリダンはタバコ吸わないし!金掛かるから!(それかよ)
おやぢじゃないし!27歳だし!
似てるのは髪だけですのでどうかそこのところよろしく。
カテゴリの選択で、レイエンの日常にするかシェリダンの苦労話にするか悩んだのですが、結局シェリダンの苦労話にしました。おそらくシェリダンが主体なので。
瓦礫の影で、シェリダンは大きく息をついた。
隠れてもムダということはわかっているのだが、気分的な問題だ。
そもそも、己の作ったものの全てを把握できる者に対すること事態が無謀なのだが、自分で頼んだ限り精一杯やるしかない。そのまま耳を澄ますように感覚を広げると、人間をはるかに越えて鋭敏な五感が周囲の情報を余すところなく伝えてくる。
しかし、視野の外までわかる気配の中に、求めるものはない。
「疲れたかい?」
唐突に至近距離で聞こえた穏やかな声音に、咄嗟に炎弾を放ちつつ飛び退いた。
瓦礫の影で、シェリダンは大きく息をついた。
隠れてもムダということはわかっているのだが、気分的な問題だ。
そもそも、己の作ったものの全てを把握できる者に対すること事態が無謀なのだが、自分で頼んだ限り精一杯やるしかない。そのまま耳を澄ますように感覚を広げると、人間をはるかに越えて鋭敏な五感が周囲の情報を余すところなく伝えてくる。
しかし、視野の外までわかる気配の中に、求めるものはない。
「疲れたかい?」
唐突に至近距離で聞こえた穏やかな声音に、咄嗟に炎弾を放ちつつ飛び退いた。
シェリダンは角が弱点だといいとおもう。
角になんかされるとシッポ握られたサイヤ人のようになるといい。
角の詳しいデータ
・臙脂色の捩れて天を向いた角。よく見ると半透明。
・両のこめかみから一本ずつ、合計2本生えている。
・折れると新しい角が生えてくる。折れた角は抜け落ちる。
・頭脳に直結した感覚器官に近いものなので、結構デリケートというか敏感というか鋭敏。
・紫電を発し、攻撃することが出来る。
・・・こんなもん?でしょうか。
このネタでどんな話が書けるのか考え中。
角になんかされるとシッポ握られたサイヤ人のようになるといい。
角の詳しいデータ
・臙脂色の捩れて天を向いた角。よく見ると半透明。
・両のこめかみから一本ずつ、合計2本生えている。
・折れると新しい角が生えてくる。折れた角は抜け落ちる。
・頭脳に直結した感覚器官に近いものなので、結構デリケートというか敏感というか鋭敏。
・紫電を発し、攻撃することが出来る。
・・・こんなもん?でしょうか。
このネタでどんな話が書けるのか考え中。