我が家の愛に飢えてるひと

我が家で一番愛情に飢えているのはレイエンです。
あまりにも永い時間一人でいたためですが、それを孤独とは本人は思っていません。
レイエンの創った世界の全てを最初から最後まで見ていたからでしょうが、レイエン本人は他の存在と出会うこと事態少ない場所にいましたし、己の【子】とも言える世界を愛していましたが、それを知るのは彼の創った神の一部だけですし、彼らもそんな頻繁に来れる世界ではなかったのですねー、レイエンのいたところは。
物凄く愛していた者たちは、レイエンの存在を知ることすらなしにどんどん死んでゆく。
レイエンは世界にむやみに干渉してはいけないと自分を戒めていたので、余計に接触は少なく･･･
銀幕市でスキンシップ好きが発露したのは、我慢する必要がなくなって、気が緩んだというのもあるのでしょう。
なので余計に無防備。
愛情に飢えているという自覚はありませんが愛情に飢えています。
なので普通に話せることだけでも幸せすぎて、にこにこしています。
それこそとろけるような笑顔で。

でも、誰かが不快になったり不幸になったりするよりは自分がいろいろ犠牲になるのを選びますね。
サクリファイス。
誰かのために犠牲になるのを躊躇ったりしない。
レイエンを大切に思っている人からすればそれが悩みの種なんですが・・・
計り知れない力を持ってはいるんですけど、銀幕市の魔法に影響があってはいけない、とあんまり使いたがらないんですよね･･･
とはいえ、物理攻撃全然効かないので、特殊な能力でもない限りレイエンにかすり傷ひとつつけることはできないというのが現状ですが。

時々空中散歩もしてるのですよ。

昨日はいろんな方からレイエンへの愛を貰いまして、胸がきゅんきゅんしてしまいました。
ありがとうございます！そして如月さん、エンリさんとの話の妄想がどんどん広がっていくんですが！（笑）