どんなに忙しくても一日一回は見るのですよ

「輪廻凄讃クライシス」とか「月下再臨アルカディア」とか。
アルカディア号は最高だと思います。マジ。
でも戦略モノは、赤夢のおつむが良さ気な時にしかひねり出せないというかゲームみたいなのの上だとどうにも頭回んないんですよね。
ちゅーか戦略って。
学生の時（まだ辛うじて学生の枠に入ってますが）ならいろんなクラス対抗戦でいろいろしのぎを削りましたがねー。
個々の力を把握してあっち誰行ったからこっち誰ねー、とかあそこヤバイのきやがった、こっちもダークホース出せー、とかね。
状況を先読みっての出来ないんですよねー。
向こうの陣地で話してるのを得意の地獄耳で聞いて、情報仕入れたりしてましたけどねー。
向こうのリーダーの様子を観察して、その様子と地獄耳で仕入れた情報を組み合わせて何々が来るかもしれないから気をつけてねーとか推測して自軍に注意はしてましたけどー。
捌ける人があんまりいないから大変でしたねー。
司令塔３人くらいで気張ってましたねー。
斥候とか自分でかって出たりしてました。
状況が分かってない人を斥候に出しても何も気付いてくれませんからねー。おまけに誤魔化すのが下手な人だと逆に攻め込まれる足がかりになっちゃいますからねー。
って、クラス対抗って何やったんだとか言われそうなことばっか書いちゃいましたが、売店ですよー。
同じ品を売ってるとライバル視しますよねー、どうしても。
しかもあっち先輩ですからー、上手く捌かないと怒鳴り込まれるんですよねー。それがつまり攻め込まれるってことなんですけどー。
それとか売り子さんも実力派で、向こうが上手い人を出してくるとお客持ってかれちゃうんでこっちもダークホースとかお色気担当ども行け！客を釣ってこい！とか。
向こうの状況を知るために私が斥候をしに行って、「よっしゃ向こう今在庫が切れてる今のうちに売りまくれ！」とか「なんかこっちに文句つけてきそうな雲行きだから３０分くらい売り子を下がらせろ、一人でいて絡まれたら売り子の士気に関わる、数が少なくて貴重な売り子なのに」とか。
バトルだったなぁ･･･（遠い目）
売り子っても接客に慣れてる人を勝手にそう呼んでるだけですから。本人達は文句垂れてましたが、だってお前ら売り子じゃん。

というわけで、（何がというわけだ）上の売店とかを別の言葉に置き換えてみてくださいよ。
向こうの状況を知るために私が斥候をしに行って、
「よっしゃ向こう今在庫が切れてる今のうちに売りまくれ！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
「今あっちは戦えない状況にあるから一気にたたみこめ、殲滅戦だ」

「なんかこっちに文句つけてきそうな雲行きだから３０分くらい売り子を下がらせろ、一人でいて絡まれたら売り子の士気に関わる、数が少なくて貴重な売り子なのに」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
「攻め込んできそうだから部隊を下がらせろ、孤立した隊は囲まれて捕虜になるか全滅させられる可能性がある。貴重な特殊部隊を消耗するのは避けたい」

向こうが上手い人を出してくるとお客持ってかれちゃうんでこっちもダークホースとかお色気担当ども行け！客を釣ってこい！とか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
向こうが最新兵器出してきやがった、こっちも秘密兵器とかあったろ、出せ！対抗できるものを！

みたいな。
言葉が足りないのでアレ？とか思われる人も居るかもしれませんが、まあこういう意味なのですよ。
モノが違うけど大体の意味は同じですよー、みたいな。
言葉が足りなくてすみません。
そして戦略ゲームとかやったことないのでわかりませんがこういうんで良いんですか？